プレママプラスとは?

開発者紹介

徐 大兼

●アキュラ鍼灸院 ファティリティーウェルネス 院長 ●アルメディカ株式会社 代表取締役社長 ●プレママプラス考案者 ●日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー

私の主宰する鍼灸院では、生殖障害(不妊)を専門としています。毎回治療の際には、お越し頂く前と後で明らかに体の状態が良好になったことを実感して頂いてから治療を終えておりますが、次の再来院時には、更に良くなっている方、あまり変わらない方、悪い状態になっている方の3つのパターンに分かれます。これは、再来院されるまでの間の生活習慣や食生活が大きく影響を与えており、せっかくの治療効果も、その後のカラダの管理が悪ければ、相応の効果しか期待できません。

治療効果を最大限に引き出すにはどうすれば良いか?を模索しているうちに、自宅でできる自己管理の一環としてのお灸やサプリメントに注目しました。そこで様々な市販の商品を調査して試しましたが、残念ながら私達の理想とする製品に出会うことができませんでした。

例えばお灸。市販されているお灸を使用して水ぶくれになって来院される患者様も沢山いらっしゃいました。お灸は本来は心地よいものだという私達の考えから「心地よい暖かさを追求したお灸を独自開発しよう!」それがプレママプラス「あったかブレンド灸」の原点です。

サプリメントについても同様で、低価格・低品質のものを摂取してかえって体調を崩してしまっている方が多くいらっしゃいました。そこで、せっかく私達には豊富な臨床経験に裏打ちされた独自のノウハウがあるので、それを生かした妊娠専用サプリメントを開発しよう!最高品質な原材料を採用しつつ、手に届きやすい価格での提供を何とか実現しよう!それがプレママプラスのサプリメントの始まりです。

プレママプラスは、薬剤師・管理栄養士・鍼灸師・不妊カウンセラーなど、様々な資格や臨床経験のあるスタッフによって、真剣に、心をこめて企画・開発されています。単に製品を販売するだけではなく、皆様の養生・生活習慣の改善をもサポートさせて頂く事で、さらなる相乗効果を実感していただけると信じております。

【略歴】 鍼灸師・日本不妊カウンセリング学会 認定不妊カウンセラー。 東京・青山の不妊治療専門「アキュラ鍼灸院」院長。 地域のドクターと連携し、ベストな治療計画を提案している。 現在は不妊鍼灸ネットワークを設立するなど、不妊鍼灸の啓蒙活動を極的に行っている。 また、養生・食育をベースに、オリジナルサプリメントやお灸の開発にも取り組んでいる。 著書に『カラダを温めれば不妊は治る!』があるほか、生活総合情報サイト「All About」にて不妊治療・東洋医学ガイドを務める。

人見 信之

●サプリメント開発ディレクター ●薬剤師

長年に渡る漢方や健康食品の研究開発経験から、妊娠・出産に必要とされる栄養成分を選定し、ローヤルゼリー等の天然成分を生かしたサプリメントを開発しました。

サプリメントは食品であるため、効果効能を謳う事は許されておりませんが、良いサプリメントは飲んでしばらくすると、その良さを実感できます。実感していただくサプリメントには“秘訣”があります。それは各成分をどう組み合わせるか、また相性をどうするか?という事です。更に、しっかりとした臨床文献がある原材料を吟味し、採用するという事も良質なサプリメントを作る上で非常に大切な事だと思っております。

プレママプラスサプリメントをより多くの方々にお届けし実感していただく事で一日でも早く皆様の想いが叶うよう、心より願っております。

【略歴】 薬剤師。大阪薬科大学薬学部卒業後、田辺製薬株式会社製剤研究所、カネボウ株式会社漢方研究所部長などを経て、数々の医薬品・漢方・健康食品の研究開発に取り組む。日本漢方生薬製剤協会、日本製薬団体連合会、日本セルフメディケーション協会などで要職を歴任。また、厚生労働省関連の研究プロジェクトでは日本薬局方の生薬規格基準、医療用漢方製剤の申請基準、医療用漢方GMP等の作成などを務めた。

水村 あや

●管理栄養士 ●不妊専門鍼灸師

昨今、忙しさから食事を抜いたり、外食が続いたり、同じものを繰り返して食べてしまう等、ますます食生活が乱れてきています。サプリメントを主食のように利用される方もいますが、サプリメントは食事では補いきれない栄養素を補充するものであり、その摂取方法が適切でなければかえってバランスを崩し、その効果は十分に発揮されません。また人工的に作り出された成分はカラダに受け入れられにくいのです。

プレママプラスでは、使用する素材や含有量、トータルバランスにこだわり、調えきれない食生活を自然な形でカバーする、そして身体本来の機能を甦らせる、これらに重点をおき開発しました。相乗効果としてココロの栄養が満たされる事で、忙しさの中でも気持ちに余裕が生まれ笑顔が増えていく事を願っています。身体の底から元気が湧き起こるような感覚を是非実感していただけたら・・・と思います。

【略歴】 管理栄養士、鍼灸師。東京農業大学農学部栄養学科管理栄養士専攻卒業後、介護老人保健施設、透析クリニック、日本赤十字社、海上自衛隊、保健福祉センター、特別養護老人ホームに勤務。プライマリーケア学会などで学会発表を行う。のち、呉竹鍼灸柔整専門学校に入学、卒業し、自身の鍼灸院を営みつつ、現在に至る。 2018年5月、「カラダの中から」の妊活ケアに配慮したアキュラ鍼灸院オリジナル薬膳スイーツ「アキュッキー」開発。

久保 春海

●アルメディカ株式会社 顧問相談役 ●渋谷橋レディースクリニック 院長日本不妊予防協会 理事長 ●東邦大学医学部名誉教授

これまで50年間にわたって不妊医療の臨床応用と体外受精の研究開発を続けて参りましたが、昨今の晩婚晩産に伴い、不妊治療を行う方が年々増えています。加齢に伴う生殖機能低下が大きな原因ですが、西洋医学の大きな進歩により、不妊治療による治療方法も増え、出産数も増加してきています。

不妊治療における近年の新しい傾向としては、長年蓄積した疲労や不健康な生活習慣(喫煙・過度なダイエット、肥満、睡眠不足)を補うために、サプリメントや東洋医学(鍼灸や漢方)への理解が広がりつつあり、西洋医学にとどまらず、不妊医療の現場でも体質改善や不妊予防のために併用する場面が多くなってきました。

プレママプラスでは、不妊治療を実施する医療機関と連携し、常に最新の不妊治療の論文や現場を研究し、少しでも妊娠する確率を上げるために何が必要なのか、常に成分や原材料と配合を見直し、アップグレードを続けています。

不妊治療におけるサプリメントと東洋医学の融合は今後もより深まってくるでしょう。プレママプラスによって、不妊に悩む皆様の想いが実現できるよう、少しでも助けになれればと願っております。

【略歴】東邦大学医学部等にて、不妊医療の臨床応用と体外受精の研究開発を50年間続ける。 1971年、日本で初めて体外受精に成功し、日本不妊学会誌に報告。 2006年、NPO法人日本不妊予防協会発足。 以降、生殖医学や女性健康医学に基づいた女性の一生を通しての不妊の治療法と予防法の開発、啓蒙や学会等による活動を行い、 男女の健全で健康な生殖機能の保持と増進に少しでも寄与できることを願い活動を続ける。 2020年10月よりアルメディカ株式会社(プレママプラス、アキュラ鍼灸院)顧問相談役に就任。

【著書・監修書】 ●不妊ストレスにさようなら:幸せな妊娠力を高めるマインド・ボディ・テクニック ●不妊ケアABC ●予防知識で子宮ビューティー ●もっと知りたい不妊治療―最新の不妊治療をわかりやすく ●安全・確実!安心の ピルの本

【医師・医療従事者向け著書】 ●不妊カウンセリングマニュアル ●不妊相談の手引き―保健医療従事者必携 ●図説 ARTマニュアル ●コメディカルARTマニュアル ●着床―妊娠率向上をめざして (Modern Reproductive Medicine) ●生殖ジェネティックス―ART向上のための遺伝子学 (Modern Reproductive Medicine) ●ARTラボラトリー―不妊治療の新しい展開のために ●卵子と精子―不妊の病態をさぐる (Modern Reproductive Medicine) ●ICSI(イクシー)「卵細胞質内精子注入法」の手技と臨床